2011年09月13日

86.ポイントブランク(ポイントアシュリー の2010)

【馬名】 ポイントブランク
【由来】 「(射撃など)直射の」の意。ほとんど直線をなす弾道で発射し、大舞台で的を射ぬけるように願って。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 栗毛
【父】 ゴーストザッパー
【母】 ポイントアシュリー (母父 ポイントギブン )
【生年月日】 2010年4月25日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 4000 万円(一口価格 10 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2004 生まれ、本馬は 6 歳の時の産駒
【母の戦歴】 米2勝、デルマーデビュータントS−GI、オークリーフS−GI2着
【母のレース引退時期】 不明 (レース引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 1905/6/30
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母ポイントアシュリーは、4歳で初仔を産んでいます音で,遅くても3歳で引退しています。GI馬ですので、故障での引退でしょうか。
若いうちに引退しているので、疲労感という点では問題はないと思いますが、4歳で初仔は早いですね。
相当なヤンママということになります。
日本では、早くして引退しても5歳くらいで初仔でしょうが、その辺は米国流ということでしょうか。
まあ、繁殖ポテンシャルとしては、デビューした産駒がいない現状では低く見積もる要素はありませんので、ここでは高めで見ておきたいと思います。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Relaunch 15.63% 3 x 5
Mr. Prospector 6.25% 5 x 5 "
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【父】 ゴーストザッパー
"【競走成績】
米で2〜5歳時に11戦9勝。04年米年度代表馬。04年米最優秀古牡馬。BCクラシック-G1(ダ10F)、メトロポリタンH-G1(ダ8F)、ウッドワードS-G1(ダ7F)、ヴォスバーグS-G1(ダ6.5F)、トムフールH-G2(ダ7F)、フィリップHアイズリンBCH-G3(ダ9F)、キングズビショップS-G13着
【種牡馬成績】
06年より供用。ステイトリーヴィクター(ブルーグラスS-G1)、ラクロッシュ(パカラップS-G32着)、アメリカンストーリー(ミレディH-G32着)、パシフィックオーシャン(ハンシンカップH-G32着)、ミスティカルスター(ヒアカムズザブライドS-G32着)"
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【母父】 ポイントギブン
"【競走成績】
米9勝、米年度代表馬、米最優秀3歳牡馬、ベルモントS-G1、プリークネスS-G1、トラヴァーズS-G1、サンタアニタダービー-G1、ハスケル招待H-G1、ハリウッドフューチュリティ-G1。
【種牡馬成績】
ポイントアシュリー(デルマーデビュータントS-G1)
【母の父として】
ポメロイズピストル(フォワードギャルS-G2)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ポイントギブンは、現役時代13戦9勝、ブリークネスS、ベルモントSのクラシックを制した米二冠馬です。特に約2400メートルの距離のベルモントSでは、2着に12馬身以上の差をつけての優勝でした。3歳で浅屈腱炎を発症し引退、種牡馬入りしました。
種牡馬になってからシーリーヒル(カナダ牝馬三冠馬、年度代表馬)を出しましたが、それ以外はあまり目立った活躍馬がおらず、馬産地の評価は下降気味のようです。ポイントギブンの父は、ミスプロ系ガルチの直仔サンダーガルチ、母父はアリダーの直仔で米最優秀古馬に輝いたターコマンです。産駒は、ポイントギブン自身に似た大型馬が多く、私の愛馬ティグラートもそうでしたが、総じて仕上げにくく、デビューが遅いタイプが多いようです。

母母父スルーオゴールドは、、シアトルスルーの後継種牡馬の1頭で、ボールドルーラー系としては珍しく、仕上がりの遅い晩成型の産駒が多いのが特徴です。

母母母父サッチは、現役時代9戦7勝、短−マイルで活躍し、サセックスSーGI、ジュライC−GIIなど重賞3勝、全妹にコロネーションS−GI勝ちのリサデル、半弟にガイガーカウンター、甥にヌレイエフ、姪にナンバーなど近親に活躍馬多数の超名門血統です。
底力十分で、種牡馬としてもある程度成功したと言って良いでしょう。
最近は母系に名前を見る程度ですが、この馬が入っていると底力が上がった感じがします。

父ゴーストザッパーは、現役時代11戦9勝とダートのマイル前後から中距離で活躍しました。BCクラシックをレコード(2着はロージズインメイ)で制し、年度代表馬、最優秀古牡馬となっています。6.5ハロンのヴォスバーグステークス、10ハロンのブリーダーズカップ・クラシックと距離の全く異なるG1をそれぞれ圧勝していることから、スプリント戦に対応できるスピードと10ハロンを逃げ切れるスタミナを併せ持っていると言われ、その圧倒的な勝ちっぷりと距離の融通性から、21世紀の北米最強馬の1頭にもあげられています。2009年に初年度産駒がデビューしましたが、期待されたような成績を上げられず翌年は種付け料が下がっています。父オーサムアゲインは、デピュティミニスター系種牡馬で、その母父ブラッシンググルーム、母母父ミスタープロスペクターと、日本ではすっかりおなじみの種牡馬たちによる血統構成で、計4頭のブリーダーズカップ優勝馬を輩出しています。ゴーストザッパー自身の母父はインリアリティ系のリローンチで、典型的な米血脈ですからダート色が強いと言って良いでしょう。全体的には、タフなパワー型でスピードもまずまずありそうです。

本馬は、日本ではダートのマイル−中距離を主戦場にする競走馬になりそうな血統構成だと私は思います。
その点、本馬が牡馬である点はプラスで、ダートのかなり大きなレースでの大活躍も期待できると思います。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 友道康夫
2010リーディング 20 位、勝利数 31 勝,勝率 0.138 連帯率 0.262 管理代表馬 アドマイヤメジャー
2009リーディング 35 位、勝利数 25 勝,勝率 0.115 連帯率 0.206 管理代表馬 アンライバルド
2008リーディング 35 位、勝利数 25 勝,勝率 0.127 連帯率 0.198 管理代表馬 アドマイヤジュピタ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 154.5
胸囲(cm) 179.5
管囲(cm) 20.4
体重(kg) 478
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 △
【後肢の踏み込み】 △
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔は落ち着いている感じで修行僧みたいですね。
首は太く、短いタイプです。
肩の筋肉は薄手ですが、そこから伸びる二の腕の筋肉はお化けみたいですね。
繋ぎは角度たち気味ですが、短めでクッションが良いです。
胴回りは、ドーンとしていて、迫力があります。
トモは、筋肉がどうこうというより全体がすごく容量が大きく、ボリューム感、張りとも一級品だと思います。
飛節もゴリッとしています。
歩様については、現状トモ高のせいもあって、後肢には随所に不安定さが見られます。
馬体サイズは結構大きめですが、牡馬ですので、ぎりぎりセーフとしたいと思います。
まあ、十中八九ダートですが、半端でないダート馬になるかもしれません。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pはデータが不足していますが、引退年齢などから高いと判定して間違いないと思います。
血統的にはダート色が強いですが、牡馬ですし、このくらいのスケールがあれば、ダートでも大きいところが狙えそうです。
馬体もダート仕様といった感じで、そういう目で見ると欠点は少なく、むしろセールスポイントだらけという気がします。
トレーナーも良いですし、まずまず良いですし、価格もこの血統の牡馬ですので、このくらいはするのでしょう。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 22:13| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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