2011年09月12日

81.パーフェクトスコア(ハンドレッドスコア の2010)

【馬名】 パーフェクトスコア
【由来】 「満点」の意。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 青鹿毛
【父】 ブライアンズタイム
【母】 ハンドレッドスコア (母父 ホワイトマズル )
【生年月日】 2010年2月21日 生まれ
【生産牧場】 白老F
【募集価格】 2000 万円(一口価格 5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2003 生まれ、本馬は 7 歳の時の産駒
【母の戦歴】 3勝
【母のレース引退時期】 2008/10/19 (レース引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2010/2/21
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 5

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "母ハンドレッドスコアは、遅いデビュー(3歳5月)でしたが、すぐに2勝して、結局、10戦3勝、2着3回で重賞にも2回出走しています。
引退後も十分休養しており繁殖ポテンシャル十分あると見て良いと思います。いきなり活躍馬というパターンも十分ある繁殖だと思います。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Hail to Reason 15.63% 3 x 5
Northern Dancer 6.25% 5 x 5 "
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【父】 ブライアンズタイム
"【競走成績】
米で2〜4歳時に21戦5勝。フロリダダービー-G1(ダ9F)、ペガサスH-G1(ダ9F)
【種牡馬成績】
90年より供用開始。ナリタブライアン(ダービー-G1、有馬記念-G1、菊花賞-G1、皐月賞-G1、朝日杯3歳S-G1)、マヤノトップガン(菊花賞-G1、有馬記念-G1、宝塚記念-G1、天皇賞春-G1)、サニーブライアン(ダービー-G1、皐月賞-G1)、タニノギムレット(ダービー-G1)、シルクジャスティス(有馬記念-G1)、ファレノプシス(エリザベス女王杯-G1、桜花賞-G1、秋華賞-G1)、ヴィクトリー(皐月賞-JPN1)、ノーリーズン(皐月賞-G1)、シルクプリマドンナ(オークス-G1)、チョウカイキャロル(オークス-G1)、タイムパラドックス(ジャパンCダート-G1、帝王賞-JPN1、JBCクラシック-JPN12回、川崎記念-JPN1)、フリオーソ(帝王賞-JPN12回、ジャパンダートダービー-JPN1、川崎記念-JPN1、かしわ記念-JPN1、全日本2歳優駿-JPN1)"
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【母父】 ホワイトマズル
"【競走成績】
英仏伊6勝、伊ダービー-G1。

【種牡馬成績】
アサクサキングス(菊花賞-JPN1)、イングランディーレ(天皇賞・春-JPN1)、シャドウゲイト(シンガポール国際航空C-G1)

【母の父として】
ディラクエ(北海道2歳優駿-JPN3)、ゼンノグッドウッド(大阪-ハンブルグC-OP)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ホワイトマズルは、ダンシングブレーヴの直仔で、自身は競走成績にムラがありましたが、種牡馬としては大いに成功を収めています。引退後すぐに日本に輸入され、初年度産駒こそビハインドザマスク(スワンS−GIIなど)のような短距離を得意とする馬を輩出しましたが、後にスマイルトゥモロー(優駿牝馬−GIなど)、イングランディーレ(天皇賞・春−GIなど)、アサクサキングス(菊花賞−GI)のような中長距離馬が出て、この血統本来の距離レンジの活躍馬が出てきました。
産駒は、ホワイトマズルの父ダンシングブレーヴの高い能力を発揮し、距離適性については気性を反映しやすい傾向があるため、産駒によって活躍する距離レンジが幅広いのが特徴です。
また、活躍馬の脚質についても極端で、例えば、ビハインドザマスクは追い込み、イングランディーレは逃げ、シャドウゲイト、アサクサキングスは逃げ〜先行で良績を残していて、バラエティに富んでいます。
種牡馬としての勝ち馬率が高いのはよく知られていて、4割近い成績を残す優秀な種牡馬なのですが、実は意外に知られていませんが、BMSとしての勝ち馬率の方が優秀で、5割を越えています。
この安定感は、私が勝手に推察するにはホワイトマズルの母系に入っているハイペリオン、マイバブー、ボールドルーラー、ラウンドテーブル(プリンスキロ)などのタフで優秀なスタミナ(スピード持続)系の血によるところではないでしょうか。

母母父サンデーサイレンスは、スピード溢れるヘイロー系の大種牡馬で、遺伝力も血の活性力も相当強い種牡馬で、母父に入ってもその威力は衰えをしらず、2007年にリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。

母母母父ノーザンテーストは、スピード、スタミナ、底力と非常にバランスの良い種牡馬で、BMSとしても非常に優秀な種牡馬で、日本では1982年にテスコボーイから日本リーディングサイアーの座を奪い取ると、通算10回のリーディングサイアーに輝き、1990年から2006年まで17年連続リーディングブルードメアサイアーにも輝いています。

母系は、祖母サンデーエイコーンが、母ハンドレッドスコアの半兄にあたるオープン馬ワキノカイザーを輩出していますが、大きなところはそのくらいです。ただ、重賞レースにはある程度出走馬を出していて、活力が無いわけではないと思いますので、どこかで活躍馬を出す可能性は十分にある母系だと思います。

父ブライアンズタイムは、ヘイルトゥリーズン系の中でもスピード型のヘイロー系に対して、スタミナ型と言われるロベルト系ですが、その中にあってもブライアンズタイムは、母系のリボー系からさらにタフなスタミナの血を引き継いでいるのが、代表産駒のナリタブライアン、マヤノトップガンを見てもよくわかります。
だいぶ高齢になってきて、ダート馬の割合が多くなっていますが、これは相手繁殖のレベルが下がったことと無関係ではないでしょう。本質的には芝の大きなレースで力を発揮する血統だと思います。

本馬は、血統的には非常に遺伝力の強い母系の累代で、父ブライアンズタイムもその点ではひけをとらないと思いますので、芝の中距離辺りを主戦場にするとは思いますが、マイルでもやれるスピードがあるようなら相当な活躍も見込めると思います。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 高野友和
◆楽天馬の評価◆ ★☆☆☆☆☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 156
胸囲(cm) 171.5
管囲(cm) 20
体重(kg) 440
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "顔はいかにもおとなしそうな感じです。
首さしよく、肩には程よい筋肉がよい角度でついています。
馬体共々中距離くらいの感じで、血統ともマッチしています。
つなぎは若干たち気味ではありますが、クッションがよく効いていて、特段不安は感じません。
胴回りは、立派な腹袋で、背中もこの時期にしては背腰に良い感じに筋肉がついています。X
トモは容量があって、筋肉も大腿二頭筋、大腿筋膜張筋、半腱半膜様筋それぞれがなかなか立派で、これから幅にも出てきそうです。
飛節もしっかりしていて、歩様にも不安なところはありません。
馬体バランス、馬体サイズともすばらしく、欠点がありませんね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは、この母の活躍や繁殖入りの感じからかなり高いと判定しました。
血統的には底力十分という感じで、ダンシングブレーヴ産駒の中ではもっとも遺伝力が高く実績のあるホワイトマズルを母父に迎え、その底流にもサンデーサイレンス、ノーザンテーストという日本の誇る名種牡馬が並ぶ累代で、同じく高い遺伝力と活性力を誇るブライアンズタイムで、大レースに強そうな血が並びました。
馬体は、すごく良いと思いますね。後は繋ぎの感じがどうかですが、クッションが良いので、芝で走れるようなら大きなレースも狙える器だと思います。
トレーナーは新人さんですが、牧場に聞くと松田国厩舎にいた方のようですし、価格はなかなか安いですね。
初子ですし、これは今から私の隠し玉候補ですね。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 21:48| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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