2011年09月10日

72.クリソライト(クリソプレーズ の2010)

【馬名】 クリソライト
【由来】 宝石の一種であるペリドットの別名。母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 鹿毛
【父】 ゴールドアリュール
【母】 クリソプレーズ (母父 エルコンドルパサー )
【生年月日】 2010年2月2日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 3000 万円(一口価格 7.5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2002 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】 3勝
【母のレース引退時期】 2007/6/30 (レース引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2010/2/2
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 9

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母クリソプレーズは、現役時代1000万条件辺りで23戦走りました。その戦歴自体はギリギリ許容内ですが、引退直前2ヶ月で芝中距離を4戦しており、さすがに最後の最後まで酷使した感があります。
しかしながら、その後9ヶ月程度間を空けて繁殖入りしており、馬体は相当回復していると思われ、繁殖ポテンシャル自体にはあまり影響がないとここでは考えたいと思います。
繁殖黄金期の出産で当然活躍馬が出ることを期待したいですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Nureyev 15.63% 3 x 5
Northern Dancer 9.38% 4 x 5 "
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【父】 ゴールドアリュール
"【競走成績】
日で2〜4歳時に16戦8勝。02年最優秀ダートホース。フェブラリーS-G1(ダ1600m)、東京大賞典-JPN1(ダ2000m)、ジャパンダートダービー-JPN1(ダ2000m)、ダービーグランプリ-JPN1(ダ2000m)、アンタレスS-G3(ダ1800m)
【種牡馬成績】
04年より供用。エスポワールシチー(ジャパンCダート-G1、フェブラリーS-G1、マイルCS南部杯-JPN1、かしわ記念-JPN12回、マーチS-G3、名古屋大賞典-JPN3)、スマートファルコン(JBCクラシック-JPN1、帝王賞-JPN1、東京大賞典-JPN1)、オーロマイスター(マイルCS南部杯-JPN1)、タケミカヅチ(ダービー卿CT-G3、皐月賞-JPN12着)、シルクフォーチュン(プロキオンS-G3)、トップカミング(日経新春杯-G22着)"
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【母父】 エルコンドルパサー
"【競走成績】
年度代表馬、日仏8勝、サンクルー大賞典-G1、ジャパンC-G1、NHKマイルC-JPN1。

【種牡馬成績】
ソングオブウインド(菊花賞-JPN1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、アロンダイト(ジャパンCダート-JPN1)【BMS:主な産駒】アグネスサクラ(白藤賞)、ソムニア(函館2歳S-JPN3 3着)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父エルコンドルパサーは、中距離血統のキングマンボ産駒、そのキングマンボ自身、父ミスプロ、母ミエスクからスピードを受け継ぎ、母父サドラーズウェルズからは良い競争資質を受け継いでいますが、血の活性力という点では若干物足りなく、さらに産駒の傾向を見ても高速芝向きの素軽さが若干不足している種牡馬ではないかと思います。

母母父リヴァーマンは、ネヴァーベンド系種牡馬でミルリーフと並ぶ双璧ですが、母系にプリンスキロ系プリンスジョン、サーギャラハッド直仔のローマン、テディ系種牡馬のサンテディとスタミナ豊富でかつ遺伝力の強い種牡馬が累代で並び、非常に血統に影響力の強いいわゆる活性力の高い種牡馬と言われています。

母母母父リボーは、スタミナ豊富なセントサイモン系の大種牡馬で、血統表に1本入っていると、ピリッとした気性になる馬が多いですが、あまりその血が濃いとかん性が強くて手がつけられないと言われます。

母系は、非常に優秀で、曾祖母リーガルイクセプションは愛オークス馬で、英オークスも2着、凱旋門賞で4着に入った名牝です。
産駒には全欧古馬チャンピオンステイや−のオーバンなどがいます。
祖母キャサリーンパーも重賞戦線で活躍した馬で、母の姉妹にはジャパンCダートを勝ったアロンダイトがいます。

父ゴールドアリュールは、サンデーサイレンス唯一のダート王の種牡馬です。
血統的には特段ダートという感じではなく、ヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系というシンプルなニックス配合です。
母系を見ると、母父は日本ではすっかりお馴染みのスピード値の高いマイラー種牡馬のヌレイエフ、母母父はニジンスキー系の中距離馬Hostage、母母母父はスタミナ豊富なヴェイグリーノーブルと、基本ベースはスタミナ系です。
血統だけ見ると芝適性は極めて高いと思われ、実際に産駒の出走数も思ったほどダートに偏ってはいませんし、距離もマイル−中距離が結構多く、今後は芝の中距離で活躍する産駒も出てきそうです。

ゴールドアリュールは、馬産地でも評価を上げてきているサンデー系種牡馬です。
本馬は、母父エルコンドルパサーということで、ダートや重たい芝向きの血統構成となっています。
母系はなかなか迫力がある血統なので、アロンダイトのような一発は十分にあり得ます。
血統的には、スタミナやスピード持続力が高く、スピード値もそこそこ高い感じです。
中距離っぽい感じですが、もちろん気性次第で長いところもこなせそうです。
芝か、ダートかは馬体次第ということになりますか。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 音無秀孝
2010リーディング 1 位、勝利数 52 勝,勝率 0.146 連帯率 0.261 管理代表馬 ダノンヨーヨー
2009リーディング 3 位、勝利数 45 勝,勝率 0.141 連帯率 0.234 管理代表馬 カンパニー
2008リーディング 6 位、勝利数 39 勝,勝率 0.127 連帯率 0.295 管理代表馬 オウケンブルースリ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 154.5
胸囲(cm) 179
管囲(cm) 21.3
体重(kg) 476
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔はなかなか聡明な感じで、芯も結構強そうに見えますので、競走では勝負根性を発揮してくれそうです。
首さしはまずまず、ちょっと太めでしょうか。
肩は角度がきつく、距離は短めかもしれません。
体型も箱型で、マイラーって感じでしょうか。
繋ぎの角度良く、クッションも良いです。
胴周りは脾腹から腹斜筋がしっかりとトモとの一体感を感じさせ、背中は現時点は若干幼い感じです。
トモは、ボリューム感もまずまずで、寛骨周りにしっかりと張りがあって、大腿二頭筋が良く発達しています。
飛節は折りが浅く、トモのバネがよく伝わる感じで、しっかりしています。
歩様は欠点が少なく、馬体サイズはちょっと大きめですが、牡馬ですし問題ないでしょう。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pはまだ十分高く、どこかで活躍馬を出しそうな繁殖で、ここがそれかもしれません。
血統的には、ゴールドアリュール自体はそれほどダートを意識しなくて良いとは思いますが、本馬の場合、母系の血統構成を考えるとそこは多少意識しなければならないかもしれません。
馬体については、非常にバランス良く、骨格もしっかりして良い出来だと思いますし、筋肉の付き方からパワーもありそうで、加えてある程度柔らかさもあるので、私は芝ダートどちらでもやれそうな印象をもちました。
成長の余地が十分にあって、現状良い意味で緩さもあると思います。
トレーナーは良いですし、価格もこの馬体で、牡馬でこのくらいなら良いと思います。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 18:08| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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