2011年09月10日

58.ポラールリヒト(プンティラ の2010)

【馬名】 ポラールリヒト
【由来】 「オーロラ」「極光」の意。父名より連想。ドイツ血統から母の頭文字の「P」を踏襲。(独語)
【性別】 牡
【毛色】 黒鹿毛
【父】 アグネスタキオン
【母】 プンティラ (母父 アカテナンゴ )
【生年月日】 2010年4月12日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 3000 万円(一口価格 7.5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1997 生まれ、本馬は 13 歳の時の産駒
【母の戦歴】 独2勝、独オークス−GII、フュルシュテンベルクレンネン−GIII4着。
【母のレース引退時期】 不明 (レース引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 1905/6/24
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母プンティラは独オークス馬です。
初仔の生年から考えて遅くとも4歳までに引退しています。
重賞戦線で走った馬で、その点疲労感も心配されますが、産駒の勝ち馬率もまずまずですし、重賞入着した産駒(三番仔パカマ(父Kalatos、牝)、独2勝、ヴィンターケーニギン賞−GIII4着)がいることや、まだ繁殖適期内であることなどから繁殖ポテンシャルはそこそこ高いと思います。配合される日本の種牡馬との相性は未知数ですが、期待感は十分にあります。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Literat 9.38% 4 x 5
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【父】 アグネスタキオン
"【競走成績】
4勝、皐月賞-JPN1、総合・2歳チャンピオンサイアー。

【種牡馬成績】
ディープスカイ(東京優駿-JPN1、NHKマイルC-JPN1)、ダイワスカーレット(有馬記念-G1、桜花賞-JPN1)、キャプテントゥーレ(皐月賞-JPN1)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯-G1)、ロジック(NHKマイルC-JPN1)"
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【母父】 アカテナンゴ
【競走成績】英仏独16勝、独ダービー-G1、サンクルー大賞典-G1、アラル・ポカル-G1・2回、バーデン大賞典-G1・2回、ベルリン大賞典-G1。
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父アカテナンゴは、現役時代は中長距離を中心に24戦16勝で、途中に独ダービー−GIや、サンクルー大賞典−GIなどを含む12連勝というのがあります。種牡馬になってからも成功し、独のリーディングサイヤーを5度獲得し、ジャパンカップに勝ったランドの父としても有名です。
その血統は、なんと言っても父がドイツの大種牡馬ズルムーということ。
アカテナンゴも、父ズルムーと同様に、遺伝力や血の活性力にすぐれ、母系がドイツの希少な血の集まりという点で、BMSに入っても非常に魅力的な血であると言えます。

母母父Lagunasは、ニジンスキー系のイルドブルボンということで、タフなスピード持続力が売りです。

父アグネスタキオンの産駒は芝の中距離〜クラシックディスタンスで、種牡馬としては本格派に分類されます。
産駒の馬体は、牡馬であっても骨太の感じではなく、つなぎも肢の長さの割には短めで細いのが特徴です。
全体的にスリムで軽快なタイプが多いため、馬体が減りやすく、立て直すのに時間がかかることもあって、初年度産駒は2勝目に時間がかかる産駒が多かったのですが、その後、厩舎側も大体その特徴が飲み込めたようで、長く走れるタイプや、遅くデビューして活躍してくるタイプも出てきています。
早熟という風評もダイワスカーレットやディープスカイらの活躍で、どうやら終息に向かっている感じですが、一方で今度は故障が多いというのがひとつの傾向として疑われています。特に激走型の産駒には、頻繁に発生していますね。
個人的には、産駒は小柄なタイプよりある程度馬格がある方が良いと思います。
また、全体的に筋肉質なのが特徴のひとつですが、特に1歳時からトモにしっかりと筋肉がついたタイプの方が、早い時期から活躍しているようです。
相手繁殖には、基本的にはスピードとスタミナのバランスはもちろんですが、それより体質的な弱点を補強するために、異系血統や零細血統を含んだ逞しい血を持った母系が望ましいと私は思っています。

総じて、本馬の母系はスタミナ(タフなスピード持続力)と底力にあふれ、父系からは高速馬場に対応したスピードの追加が必要不可欠ですが、そこにタキオンとの配合は、なかなか絶妙ではないでしょうか。かなり大きな一発が期待できる配合だと思います。
マイル−中距離を主戦場にしそうですが、父似の柔らかい筋肉をまとった馬体だとベターですね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 吉田直弘
2010リーディング 72 位、勝利数 19 勝,勝率 0.078 連帯率 0.185 管理代表馬 スーニ
2009リーディング 80 位、勝利数 17 勝,勝率 0.071 連帯率 0.17 管理代表馬 スーニ
2008リーディング 59 位、勝利数 20 勝,勝率 0.082 連帯率 0.152 管理代表馬 キクノサリーレ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 157.5
胸囲(cm) 178.5
管囲(cm) 21.3
体重(kg) 466
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 △
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "割合おとなしそうな顔をしていますが、父がタキオンなので調教が進めば意外ときつくなってくる気がします。
そして、その方がむしろ個人的には良いと思います。
首差しはまずまず、肩から胸前にかけて程よい筋肉がついています。
肩の角度は少し立ち気味で、全体のシルエットなどから走るのはマイル辺りでしょうか。
繋ぎの角度は良くて、クッションも良い感じです。
胴伸びが良くて、トモ高ですが背中もしっかりしていて背タレに見えません。
トモはこの時期としては良いボリューム感があって、まだ幼いながらも幅が出てきそうな素質が見られます。
飛節は太く、しっかりしているようにも見えますが、後肢の歩様を見ると若干安定していない感じがみられます。
まあ、後肢だけならこの時期としては問題ない範囲だと思いますが、前肢にも若干変な癖が見られ、タキオン産駒という点も加味して、前後と合わせ技で少しだけマイナスします。
馬体サイズは、雄大で好馬体だと思います。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖P的には、ここが勝負どころでしょうか。
血統的には、配合がすごく良い感じで、母系の補強ポイントを父タキオンが上手にカバーしてくれそうで、期待が持てます。
馬体については、ゆったりとした筋肉が全身を覆っているいわゆるタキオン産駒っぽうタイプではないのですが、トモにはボリュームのある筋肉がついていて、なかなか馬格があります。
逆に、タキオン産駒なので、あまり大きいと今度は足もとが心配ですが、牧場でもこのサイズまでなら大丈夫ではというお話でした。
トレーナーはまずまず、価格はタキオンの牡馬ということで安いと思います。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 17:53| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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