2011年09月08日

47.ミニョネット(ビスクドール の2010)

【馬名】 ミニョネット
【由来】 小さいサイズのビスクドールの総称で、「小さくてかわいらしい」の意。母名より連想。(仏語)
【性別】 牝
【毛色】 栗毛
【父】 クロフネ
【母】 ビスクドール (母父 サンデーサイレンス )
【生年月日】 2010年4月17日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2000 万円(一口価格 5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1998 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】 8戦、入着
【母のレース引退時期】 2001/10/7 (レース引退年齢 3 歳)
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【初仔の生年月日】 2003/2/15
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 6

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母ビスクドールの繁殖ポテンシャルは、バトードールの募集時と同じコメントの繰り返しになりますが・・・
この繁殖に大物が出ないのが不思議なくらいの繁殖ポテンシャルだと思います。
デビューした産駒が5頭全部勝ち上がっているのと、デビューが早い産駒が多いのは特筆すべきで、ここから大物が出てきても不思議ではありません。
本馬の配合は、ダートをより強く意識したもので、牡馬であればより良かったのでしょうが、牝馬でも半姉を見ると十分やれそうで、タフに長く走って”砂の女王”を目指して欲しいですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Hail to Reason 12.50% 4 x 4
Graustark 9.38% 4 x 5 "
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【父】 クロフネ
"【競走成績】
日で2〜3歳時に10戦6勝。01年最優秀ダートホース。ジャパンCダート-G1(ダ2100m)、NHKマイルC-G1(芝1600m)、武蔵野S-G3(ダ1600m)、毎日杯-G3(芝2000m)
【種牡馬成績】
02年より供用。スリープレスナイト(スプリンターズS-G1、CBC賞-G3、北九州記念-JPN3、高松宮記念-G12着)、フサイチリシャール(朝日杯フューチュリティS-G1、阪神C-G2、東京スポーツ杯2歳S-G3)、カレンチャン(阪神牝馬S-G2、函館SS-G3)、ホワイトメロディー(関東オークス-JPN2、クイーン賞-JPN3)、ユキチャン(関東オークス-JPN2、TCK女王杯-JPN3)、ブラボーデイジー(エンプレス杯-JPN2、福島牝馬S-G3、ヴィクトリアマイル-G12着)、ホエールキャプチャ(クイーンC-G3)、マルモセーラ(ファンタジーS-G3"
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【母父】 サンデーサイレンス
"【競走成績】
米年度代表馬、米9勝、ケンタッキーダービー-G1。本邦チャンピオンサイアー。本邦BMSチャンピオン。

【母の父として】
アドマイヤムーン(ジャパンC-G1)、スクリーンヒーロー(ジャパンC-G1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、トールポピー(優駿牝馬-JPN1)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父サンデーサイレンスは、スピード溢れるヘイロー系の大種牡馬で、遺伝力も血の活性力も相当強い種牡馬で、母父に入ってもその威力は衰えをしらず、2007年にリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。

母母父ヌレイエフは、ノーザンダンサー系で粘りと安定感のある産駒を出す種牡馬で、大種牡馬なので、あえて言わなくても良いとは思いますが、一応活躍馬には、ミエスク、ソヴィエトスター、スピニングワールド、シアトリカル、パントレセレブル、ジルザル、ストラヴィンスキー、ブラックホーク、ハートレイクなど活躍馬が多数います。本質はマイラーと言われますが、相手繁殖次第では、中距離の名馬も多数輩出しています。

母母母父Sharpen Up(シャーペンアップ)は、エタン−ネイティヴダンサーと続く、いわゆるネイティヴダンサー系種牡馬ですから、闘争心とパワーに良さがある血統のはずですが、特にパワーが卓越した印象はなく、エタン−シャーペンアップとスプリンター資質で、さらにシャーペンアップ系種牡馬の産駒は、短距離にももちろん良さがあるものの、比較的万能型の脚質が多いと言われます。日本では長く活躍馬を出してこなかった血統ですが、最近はネオユニヴァース(母父Krisがシャーペンアップの直仔)の活躍などで、ちょっと見直されてきています。

母系は、トゥザヴィクトリー、サイレントディールなど重賞馬多数の今や名牝系と言って良いと思います。

父クロフネは、芝よりダートという傾向が年を追う事に強くなっています。これは調教師がその産駒の傾向を捉え始めた結果だと思われますので、今後もその傾向が続くと見られます。
また、芝でダメでもダートで勝ち上がれるというのも産駒の驚異的な勝ち馬率、そして種牡馬クロフネの人気を押し上げている所以で、この傾向はこれからも続くと見られ、今後も芝、ダート兼用の産駒が多く産まれると思います。

血統的には、その父フレンチデピュティが、デピュティミニスター系で、逃げや追い込み一辺倒の馬が多いなど脚質的には不器用ですが、優れたスピード持続力を強く遺伝し、長い直線が得意な産駒が多いです。
いずれにしても、これだけの高い勝ち上がり率を誇る以上、もともと遺伝力が強いデビュティミニスター系の中でも優性遺伝力が特に優れた種牡馬だと言えます。

また、その母父クラシックゴーゴーは、零細血統のフェアウェイ系種牡馬で50戦14勝の中距離馬で、これがこの種牡馬の遺伝力をさらに高めている感じがあります。ちなみにフェアウェイは、ファロスの全兄弟ですね。
また、母系にはノーザンダンサーと4分の3同血のアイスカペイド(マイラー)、典型的なスタミナ型のゲインズボロー系の血や、ヘイルトゥリーズン系の中でも特にスタミナに優れたロベルトなどが入っていて、”スピード”と”切れ”のあるナスルーラのラインブリードを持つなど、非常にバランスが良い血統構成だと思います。
このバランスの良さが、比較的距離レンジが広くとれている理由なんでしょうね。

産駒は、筋肉質で、サンデー系に比べると脚元のクッションや背中が硬め、強いダート適性が示すとおり、この種牡馬に限っては、その部分はあまりマイナスに働かないようです。

本馬は、母系の血統構成がバランス、スタミナ、スピード、決め手ともすばらしく、勢いもあります、後は父クロフネでどの要素が活かされるかということになりそうです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 藤岡健一
2010リーディング 20 位、勝利数 31 勝,勝率 0.118 連帯率 0.24 管理代表馬 ワンカラット
2009リーディング 59 位、勝利数 21 勝,勝率 0.081 連帯率 0.159 管理代表馬 ワンカラット
2008リーディング 22 位、勝利数 28 勝,勝率 0.115 連帯率 0.202 管理代表馬 エーシンエフダンズ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 155
胸囲(cm) 175
管囲(cm) 20
体重(kg) 438
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "顔は芯が強そうで、なかなかきついと思います。
首差しは非常に良くて、肩の筋肉も立派です。胸前も深くパワーもありそうです。
角度的には中距離くらいまでいけそうに見えます。
繋ぎは、角度は若干立ち気味ですが、短めでクッションも良いので問題ないでしょう。
胴周りは、張りがありますが、若干幼く、背タレです。
トモは、コンパクトですが、良い筋肉がしっかりついていて、半腱半膜様筋が割れて、バネが非常にありそうです。
飛節は、折があさく、薄手ですがしっかりしています。
歩様は、この時期としては非常に安定しています。
馬体サイズはちょうどよいですね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pはかなり高いと推察されます。
血統は、競走馬としての十分な資質を持っているのはもちろんのこと、牝系自体にも勢いが感じられます。
ただ、産駒傾向からダート色が多少つよくなるのはやむをえないでしょうし、牝馬ではありますが、どちらかと言えば馬格があった方が良い血統構成だと思います。
その点、馬体はまずまずの中型サイズになりそうです。
馬体バランスは非常に良くて、繋ぎが大丈夫なら芝で十分走れそうに見えます。
トレーナーはいいです、価格もまずまず、この馬体ならちょっと安い感じもしますね。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 23:17| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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