2011年09月08日

40.リオグランデ(シーズライクリオ の2010)

【馬名】 リオグランデ
【由来】 「大きな川」の意。ゆったりと流れる大河のように、雄大でスケールの大きい馬に成長してほしいとの願いを込めて。母名の一部を引用。(ポルトガル語)
【性別】 牝
【毛色】 鹿毛
【父】 ディープインパクト
【母】 シーズライクリオ (母父 バウンダリー )
【生年月日】 2010年1月16日 生まれ
【生産牧場】 白老F
【募集価格】 2400 万円(一口価格 6 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1996 生まれ、本馬は 14 歳の時の産駒
【母の戦歴】 米2勝、Lacky Lavender Girl H3着
【母のレース引退時期】 不明 (レース引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 米2003
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母シーズライクリオは、7歳で初仔を産んでいますので、遅くとも6歳で引退しています。
初仔のシーサイドリトリートが米7勝で重賞勝ち、この馬が代表産駒になります。
その後は、活躍馬を出していませんし、産駒成績もぱっとしません。
この繁殖パターンは実は微妙で、疲労感を残して繁殖入りした牝馬の中には、初仔だけ活躍馬を出して、後はさっぱりというパターンも結構多いですので、この繁殖もその点微妙とも言えます。
ただ、その初仔の好成績はそう簡単に出せるものではなく、しかもタフに走った点を考えれば現段階では繁殖ポテンシャルがまずまず高いと判定しておきたいと思います。
その上で年齢的に繁殖適期を外れてきている点を考慮し、その点はマイナスします。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Hail to Reason 12.50% 4 x 4
Turn-to 9.38% 5 x 5 x 5
Northern Dancer 9.38% 5 x 4 "
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【父】 ディープインパクト
"【競走成績】
日仏で2〜4歳時に14戦12勝。05、06年年度代表馬。七冠
【種牡馬成績】
07年より供用。10年2歳リーディングサイアー。10年ファーストシーズンリーディングサイアー。リアルインパクト(安田記念-G1)、マルセリーナ(桜花賞-G1)"
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【母父】 バウンダリー
"【競走成績】
米6勝、エイフェノメノンH-G3、ローズベンH-G3。
【種牡馬成績】
ミナルディ(フィーニクスS-G1)、ポメロイ(フォアゴーS-G1)
【母の父として】
ベルエアビューティ(アルシバイアディーズS-G2、ヴァリーヴューS-G3)、ジュピタープラヴィアス(キラヴーランS-G3)、シャーベットトーン(マーキュリーC-JPN3)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父バウンダリーは、その父がノーザンダンサー系の快速馬ダンジグ、母父がスタミナ豊富なダマスカスという血統。
現役時代は8戦6勝、重賞を2勝したスプリンターです。牝系の優秀さから種牡馬になったという感じですが、あまり活躍馬を輩出できず、日本では産駒自体少ないですが、その中ではサーガノヴェルが代表産駒になります。

母母父ミスターリーダーは、現役時代25戦10勝、短ー中距離馬で、ジェロームHなど重賞を4勝しています。父がヘイルトゥリーズン、母父が零細血統のジュベル系です。テディのラインクロスを抱えており、スタミナの血が卓越した印象の血統です。

母母母父セイラーは、現役時代21戦12勝の短−中距離馬で、重賞6勝しています。
父がロックサンド系エイトサーティ、母父エクリプス系のジャックハイという地味な血統ですが種牡馬としてはまずまず成功した馬です。

父ディープインパクトは日本の三冠馬です。
サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴ですので本馬の活躍も大いに期待できます。
ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統で母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬、母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GIなど中−長距離を中心に活躍し、英年度代表馬になった名馬で、スタミナ豊富なブランドフォード系、母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名、母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系の長距離馬です。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、そのバネの強さから脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということで、その点、馬体のチェックは欠かせません。

本馬の母系は活力に乏しい感じがしますが、曾祖母ゲイゾネットから多数の活躍馬を輩出しており、本馬の半兄シーサイドリトリートが米7勝とカナダで重賞を勝っているなど、血の活性力をそこそこ持った血統だと思います。
まあでも父ディープに期待した配合と言えると思います。馬体もスピードが生きるようなマイラー体型の方が良いと思います。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 岡田稲男
2010リーディング 46 位、勝利数 24 勝,勝率 0.075 連帯率 0.159 管理代表馬 ラッシュストリート
2009リーディング 30 位、勝利数 26 勝,勝率 0.085 連帯率 0.176 管理代表馬 エイシンアポロン
2008リーディング 19 位、勝利数 29 勝,勝率 0.101 連帯率 0.167 管理代表馬 ヒカルカザブエ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 153.5
胸囲(cm) 179
管囲(cm) 19.2
体重(kg) 443
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "気性は、カタログでは素直と書かれていますが、なかなか芯が強そうに見えます。
これから調教が始まると変わってきそうです。
首差しは少し短めですがまずまずだと思います。
肩は柔らかそうな筋肉をしょっています。
繋ぎはちょっと立ち気味ですが、クッションが効いていて問題ないと思います。
胴周りはトモ高の影響もあって背タレ気味です。
トモはボリューム感はまだまだですが、寛骨周りには良い筋肉がついていて、頂部から臀端にかけての角度からなかなか切れる脚がありそうです。
飛節はちょっと薄手に見え、後肢の歩様もその影響からかまだ若干安定していません。
全体的に良い意味で緩さがある馬だと思います。
馬体のサイズは、ちょうど良いですね。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは年齢的にも産駒傾向的にも微妙なところですので、一応高めに判定されていますが、体質面のチェックは必要だと思われます。
血統的には、母系はスピードとスタミナのバランスはまずまず良いとは思いますが決め手不足の感じもあり、父ディープインパクトに期待するところは大きいと思います。
馬体は、現時点ではまだ成長途上という感じで、若干力強さという点では物足りないですが、ディープ産駒は、こんな感じの馬が多いのも事実で、それで走っちゃうのもまた事実です。
トレーナーは、良いですし、価格はディープ産駒の割になかなかリーズナブルな感じです。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 23:10| 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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