2011年09月08日

30.ミラクルルージュ(ミラクルレイザー の2010)

【馬名】 ミラクルルージュ(ミラクルレイザー の2010)
【由来】 カーネーションの品種名。息長く、そして健やかな競走生活を送れるようにと願って。母名より連想。(英語)
【性別】 牝
【毛色】 青鹿毛
【父】 メイショウサムソン
【母】 ミラクルレイザー (母父 エルコンドルパサー )
【生年月日】 2010年4月18日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 1000 万円(一口価格 2.5 万円)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[募集馬診断レポート]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 9 歳の時の産駒
【母の戦歴】 3勝
【母のレース引退時期】 2006/12/10 (レース引退年齢 5 歳)
−−−−−−−−−−
【初仔の生年月日】 2008/3/7
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 5

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母ミラクルレイザーは、私の愛馬だった馬で、22戦して掲示板に乗ること実に17回、本当に馬主孝行な馬でした。
もちろん産駒にかける期待も並々ならぬものがあります。
さて、ポテンシャルですが、引退する年に11戦した馬ですが、5ヶ月空けてから繁殖入りしていますので、ずいぶんと疲れは抜けてから種付けされたものを思われます。
22戦というレース数も許容内で、繁殖ポテンシャルは十分ありますので期待したいですね。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Sadler's Wells 18.75% 3 x 4
Northern Dancer 12.50% 4 x 5 x 5
Special、Lisadell 6.25% 5 x 5 "
−−−−−−−−−−
【父】 メイショウサムソン
"【競走成績】
日で2〜5歳時に27戦9勝。06年最優秀3歳牡馬、07年JRA特別賞。ダービー-G1(芝2400m)、皐月賞-G1(芝2000m)、天皇賞春-G1(芝3200m)、同2着、天皇賞秋-G1(芝2000m)、スプリングS-G2(芝1800m)、産経大阪杯-G2(芝2000m)、宝塚記念-G12着2回、ジャパンC-G13着
【種牡馬成績】
09年より供用。11年の1歳世代が初年度産駒"
−−−−−−−−−−
【母父】 エルコンドルパサー
"【競走成績】
年度代表馬、日仏8勝、サンクルー大賞典-G1、ジャパンC-G1、NHKマイルC-JPN1。

【種牡馬成績】
ソングオブウインド(菊花賞-JPN1)、ヴァーミリアン(ジャパンCダート-G1)、アロンダイト(ジャパンCダート-JPN1)【BMS:主な産駒】アグネスサクラ(白藤賞)、ソムニア(函館2歳S-JPN3 3着)"
−−−−−−−−−−
◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父エルコンドルパサーは、ミスタープロスペクター系の中長距離馬、凱旋門賞2着が印象的です。
産駒は、ダートで走ることが多く、ややパワーが勝ったタイプに出ています。

母母父フジキセキは、サンデー系のマイル−中距離馬で、産駒はごっついタイプはダートに出ることが多く、薄手のタイプからわずかに芝で活躍する馬が出ています。牝馬の活躍が目立ちますが、こういう種牡馬は母系に入った方が良い競争資質を遺伝することが多いですね。

父メイショウサムソンは、皐月賞、ダービーの二冠、天皇賞春秋制覇など現役時代26戦9勝した名馬です。その父がサドラーズウェルズ系のオペラハウスであり、母父がリファール系の名馬ダンシングブレーヴという欧州を代表する名血の集積であったことから、日本よりむしろ欧州の競馬に適性があったのではという声が聞かれましたが、結果的に凱旋門賞挑戦はなりませんでした。
オペラハウス産駒らしい丈夫な馬で、本格化してからも成長する叩き良化型で、スピード持続力に優れ、さらに高速決着の競馬にも対応できるという近大競馬においては世界のいろいろなところで活躍できる可能性を持っていた競走馬であったと私は思いますし、日本に残さなければいけない血統であると思います。

本馬の母系は、比較的ダート色の強い種牡馬の累代なのに母ミラクルレイザーは芝中距離で走っています。
父メイショウサムソンとの配合は、相当意図的なのはクロスを見ていただいてわかるとおりです。
サドラーズウェルズの3×4、ノーザンダンサーのラインブリードに、ご丁寧にスペシャルとリサデルの全姉妹クロスまで5代血統表中に入っています。
特にエルコンドルパサー自身が、スペシャルとリサデルの全姉妹クロスを持っていてその血の約25%を占めていますので、本馬は同様にその血の影響を少なからず受けるでしょう。
このスペシャルとリサデルの血は、良い競走資質の発現に効果がありそうなのですが、問題はサドラーズウェルズのクロスです。サドラーズウェルズの強いクロスを持っている馬って、実はほとんど日本では走っていません。2,3頭かな?
つまり未知数ってことです。
欧州の重たい芝向きのパワーと粘りのある血統であるサドラーズウェルズのクロスが、その重たさを見せずに良い競走資質の遺伝にのみ作用するようであれば、これは相当おもしろいですが果たしてどうでしょうか。
血統的に、少し重厚な馬体に出そうですが、この血統なら牝馬でもあまりマイナスではないと思われ、特に柔らかさがあるようならかなりおもしろいと思います。
私の個人的な感覚で恐縮ですが、馬体は小さ過ぎても、大き過ぎても良くない感じがします。大きいと欧州血脈の重たさがでそうですし、小さいとオペラハウス系らしい丈夫さが十分に生きない、そんな気がします。本馬は是非とも中型クラスであって欲しいですね。"
−−−−−−−−−−
※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
3.厩舎診断
【調教師】 上原博之
2010リーディング 121 位、勝利数 12 勝,勝率 0.046 連帯率 0.116 管理代表馬 ダイワファルコン
2009リーディング 153 位、勝利数 9 勝,勝率 0.034 連帯率 0.073 管理代表馬 プレミアムボックス
2008リーディング 48 位、勝利数 22 勝,勝率 0.081 連帯率 0.15 管理代表馬 ダイワワイルドボア

◆楽天馬の評価◆ ★★★☆☆☆☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 152
胸囲(cm) 177
管囲(cm) 19
体重(kg) 412
−−−−−−−−−−
(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 −
優秀:○、普通−、やや不安△
−−−−−−−−−−
◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔は芯が強そうですが、人間には従順な感じのようです。
首差しはまずまずで、肩には柔らかそうな筋肉がついています。その角度を見ると中距離くらいの感じです。
足もとはよく乾燥し、繋ぎの角度良く、クッションも良好です。
胴周りは背タレで、伸びやかさは今ひとつですが、背中からトモのラインはなかなかです。
トモは若干コンパクトで小さめに見えますが、全体バランスとしてはまずまずでしょうか、まだボリュームも幅も今ひとつですが、これから幅が出てくる感じがします。
飛節は薄手で、ちょっと弱々しく見えますが、後肢の歩様は安定していてしっかりしているので、大丈夫でしょう。
サイズは、ちょっと小さめで、管囲も細めなので、そこはマイナスします。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは高いと思いますので、後は父メイショウサムソンとの相性次第という感じがします。
血統的には、欧州の重厚な血統に見えますが、母もこの血統で芝で活躍しましたので、本馬の場合も牝馬ですし、父メイショウサムソンのスピードと軽さが遺伝することが何より重要だと思います。
馬体は、牝馬らしいスレンダーな感じで、背中からトモにかけてのラインがすごい好きですね。
想定外の活躍を期待してしまいそうななかなかの好馬体だと思います。
トレーナーも、今年は母を管理した上原さんですし、価格は安く、これはお買い得だと思います。
私の愛馬ミラクルレイザーの産駒ですので、当然追加出資候補です。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
【関連する記事】
posted by 楽天馬 at 22:49| 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。