2011年09月08日

29.アステリックス(アイルドフランス の2010)

【馬名】 アステリックス
【由来】 フランス初の人工衛星。母名より連想。(仏語)
【性別】 牝
【毛色】 黒鹿毛
【父】 ネオユニヴァース
【母】 アイルドフランス (母父 ヌレイエフ )
【生年月日】 2010年4月22日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2400 万円(一口価格 6 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1995 生まれ、本馬は 15 歳の時の産駒
【母の戦歴】 仏3勝、ミネルヴ賞−GIII、Plix Saint Yorre L、マルセルブサック賞−GI2着、米3勝、ヒルズボローH−GIII、Royal HeroineS2着、パロマーH−GIII3着
【母のレース引退時期】 不明 (レース引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 1905/6/23
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母アイルドフランスは、自身の競走成績と比較すると思うような繁殖成績を残せていません。日本で生まれた産駒も地方デビューした06産のプライドマウンテンは、かろうじて2歳でデビューしたものの、総じて産駒はあまり体質的に良い状態とは言えません。
繁殖適期を外れて、今後はさらに体質面では厳しい状況となると思いますので、繁殖ポテンシャルは多少低めに付けざるを得ない感じです。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 "Native Dancer 6.25% 5 x 5
Almahmoud 6.25% 5 x 5 "
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【父】 ネオユニヴァース
"【競走成績】
日で2〜4歳時に13戦7勝。03年最優秀3歳牡馬。ダービー-G1(芝2400m)、皐月賞-G1(芝2000m)、産経大阪杯-G2(芝2000m)、スプリングS-G2(芝1800m)
【種牡馬成績】
05年より供用。ヴィクトワールピサ(ドバイWC-G1、有馬記念-G1、皐月賞-G1、弥生賞-G2、ラジオNIKKEI杯2歳S-JPN3)、ロジユニヴァース(ダービー-JPN1、弥生賞-JPN2、ラジオNIKKEI杯2歳S-JPN3、札幌2歳S-JPN3)、アンライバルド(皐月賞-JPN1、スプリングS-JPN2)"
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【母父】 ヌレイエフ
"【競走成績】
英仏で3戦2勝。トーマンブライアン賞-GV
【種牡馬成績】
シアトリカル(BCターフ-GT)、パントレセレブル(凱旋門賞-GT)、ミエスク(BCマイル-GT2回)、スピニングワールド(BCマイル-GT)、スキミング(パシフィッククラシック-GT2回)、ブラックホーク(安田記念-GT)
【母父成績】
バゴ(凱旋門賞−GI)、キングマンボ(仏2000ギニー−GI、ムーンランドロンシャン賞−GI)、ジャングルポケット(東京優駿−GI、ジャパンC−GI)、デザートキング(愛ダービー−GI、愛2000ギニー−GI)、ステイトシティ(ドバイGS−GI)、ゴールドアリュール、イーグルカフェ、トゥザヴィクトリー、シンコウカリド、トーホウアラン
英BMSチャンピオン"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ヌレイエフは、ノーザンダンサー系で粘りと安定感のある産駒を出す種牡馬で、大種牡馬なので、あえて言わなくても良いとは思いますが、一応活躍馬には、ミエスク、ソヴィエトスター、スピニングワールド、シアトリカル、パントレセレブル、ジルザル、ストラヴィンスキー、ブラックホーク、ハートレイクなど活躍馬が多数います。本質はマイラーと言われますが、相手繁殖次第では、中距離の名馬も多数輩出しています。

母母父アリダーは、現役時代26戦14勝で米三冠全てアファームド2着と準三冠馬などど言われますが、種牡馬になって大成功し、北米リーディングサイアーにも輝きました。
産駒にはアリシーバやイージーゴアなど選手権距離で活躍した産駒ばかりが注目されがちですが、様々な距離レンジで活躍馬がいて、距離適性に関わらず優れた競争資質を継承する血統と言えます。

父ネオユニヴァースは、1世代目で牡馬の2冠を制し、2世代目も皐月賞を制し、名種牡馬への道を着実に歩み始めました。
ネオユニヴァースの血統は、ニックスであるヘイルトゥリーズン系とエタン系の組み合わせです。
母ポインテッドパスは、その父(本馬の母父)がエタン系Kris(特徴としてはネイティヴダンサー系そのままで”闘争心”、”スタミナ”、”パワー”という感じ)、そしてボトムラインは”スタミナ”、”底力”の配合が多く、結構”スピード持続力”、そして”粘り”がありそうです。
血統構成自体としては、ネアルコなどの主流に、異系、零細血統がこれでもかという感じで重ね合わされており、重厚で丈夫な遺伝子を形成している感じがします。
そこにサンデーサイレンスが配合されて、”スピード”と”決め手”を得、ネオユニヴァースの活躍が生まれたのですから、その資質を産駒に余すところ無く遺伝できれば、多くの名馬が生まれることは必然でしょう。

相手繁殖には、粘りのあるスピード持続型に、スピード値が高い血が多少入っていた方が良さそうで、今の日本ではむしろそういう系統の繁殖が非常に多くて、ほとんど相手には困らない気がします。
ニジンスキー系、ボールドルーラー系、レッドゴッド系、ダンジグ系、リファール系、ネヴァーベント系、フォルティノ系など、相性の良さそうな系統は実に多いと思われますし、もちろん万能血統のノーザンテーストや、トニービンのように持続力+瞬発力を兼ね備えた血統の繁殖も配合相手として良いと思われます。
仕上がりは早い方で、馬場適性、距離適性を含めて、まさに春のクラシック仕様の種牡馬と言えるのではないでしょうか。

母系の血は、スピードに溢れ優れた競走資質を遺伝する血の累代で、非常に魅力的です。
父ネオユニヴァースからサンデー系らしい決め手のある競走能力が遺伝されれば、母系の優秀さも手伝って、大きな舞台で活躍できそうな血統だと思います。距離は、マイルから中長距離まで幅広くカバーできると思いますが、いかにもスピードがありそうなスレンダーないわゆる牝馬らしい馬体だと良いですね。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 国枝栄
2010リーディング 16 位、勝利数 33 勝,勝率 0.119 連帯率 0.235 管理代表馬 アパパネ
2009リーディング 23 位、勝利数 29 勝,勝率 0.089 連帯率 0.193 管理代表馬 マイネルキッツ
2008リーディング 8 位、勝利数 37 勝,勝率 0.132 連帯率 0.218 管理代表馬 マツリダゴッホ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 155
胸囲(cm) 179
管囲(cm) 19.8
体重(kg) 439
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "顔はりんとして風格があります。
首はちょっと短めですが、太さと角度は良いと思います。
肩は柔らかそうな筋肉が盛り上がり、角度から中距離だと思います。
繋ぎの角度良く、クッションも良い感じです。
胴周りは、背中が短めなのは良いですが、トモ高を考慮しても、若干背タレで背腰の筋肉もぺたっとしてまだ付いていない感じです。
トモは程よく柔らかそうな筋肉がついていて、寛骨周りの筋肉が太く、これから幅が出てきそうな素養を感じます。
飛節はゴリっとして立派で、後肢のアクションも安定します。
歩様に欠点が少なく、トモ高で後肢の踏み込みこそ小さめですが、現状では十分柔らかいと思います。
サイズも良くて、ネオ産駒の良さが良く出ていると思います。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは低めですので、本馬は体質的なチェックが必須です。
血統的に父ネオユニヴァースの産駒は、比較的馬格があった方が走っているということで、本馬は牝馬ですから母系の血の優秀さが素直に出た方が良さそうです。そう言えるだけの十分優秀な母系です。
馬体は、非常に秀逸で、品があります。ネオは牝馬があまり走っていないのですが、これは母父の良いところも出ている感じで、走ってくれそうな雰囲気があります。
トレーナーは文句なしですし、価格はこの馬体なのでネオの牝馬という点を差し引いてもこのくらいで良いのかもしれません。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 22:47| 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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