2011年09月08日

17.アンプリファイア(スルーレート の2010)

【馬名】 アンプリファイア
【由来】 「増幅回路」の意。本馬に関わる全ての人の想いを増幅、そして力に変えて走り、活躍を遂げてほしいと願って。母名より連想。(英語)
【性別】 牝
【毛色】 鹿毛
【父】 ダイワメジャー
【母】 スルーレート (母父 フレンチデピュティ )
【生年月日】 2010年1月27日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 1800 万円(一口価格 4.5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2002 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】 "2勝,フラワーC-JPN32着,南関東 入着,クイー
ン賞-JPN33着。"
【母のレース引退時期】 2007/9/29 (レース引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2010/1/27
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 6

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "母スルーレートの繁殖Pはほぼ満タンと言って良いくらいです。
繁殖入りのタイミングなどを含めて状態は文句なしですね。
どの産駒かはわかりませんが、こういう繁殖はどこかで活躍馬を出します。
是非良いタイミングで出資してその馬を当ててください。
本馬ももちろんその候補です。
馬体サイズさえ問題なければ丈夫に走ってくれそうです。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 9.38% 4 x 5
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【父】 ダイワメジャー
"【競走成績】
日UAEで2〜6歳時に28戦9勝。06年、07年最優秀短距離馬。皐月賞-G1(芝2000m)、天皇賞秋-G1(芝2000m)、安田記念-G1(芝1600m)、マイルCS-G1(芝1600m)2回
【種牡馬成績】
08年より供用。ダローネガ(2歳新馬)、オメガホームラン(2歳新馬)"
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【母父】 フレンチデピュティ
"【競走成績】
米で2〜3歳時に6戦4勝。ジェロームH-G2(ダ8F)
【種牡馬成績】
96年より供用。クロフネ(ジャパンCダート-G1、NHKマイルC-G1)、レフトバンク(ホイットニーH-G1、シガーマイルH-G1、ヴォスバーグS-G1)、レジネッタ(桜花賞-JPN1、福島牝馬S-G3)、アドマイヤジュピタ(天皇賞春-G1、阪神大賞典-G2、アルゼンチン共和国杯-JPN2)、エイシンデピュティ(宝塚記念-G1、金鯱賞-G2)、ピンクカメオ(NHKマイルC-JPN1)、ノボジャック(JBCスプリント-JPN1、東京盃-JPN2)、フレンドシップ(ジャパンダートダービー-JPN1)、ジェネルー(5月25日大賞典-G1)、メイショウベルーガ(日経新春杯-G2、京都大賞典-G2)、サンアディユ(セントウルS-G2)
【母の父として】
ヴィジョネア(キングズビショップS-G1)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC-G2)、アニメイトバイオ(ローズS-G2)、ブレイクランアウト(共同通信杯-G3)、ボレアス(ジャパンダートダービー-JPN12着)、ホーマンフリップ(ファンタジーS-G32着)"
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "母父フレンチデピュティの産駒は、高速馬場を得意とし、高いスピード持続力を持っているのが特徴です。BMSとしてもこれからサンデー系種牡馬との相性を考えれば、相当期待は高いと思います。

母母父シアトルスルーは、無敗で米三冠を制し、同じ米三冠馬アファームドにも勝利した名馬中の名馬です。17戦14勝2着2回とほぼ完璧な競争成績を残しました。
三冠レースであるベルモントSを逃げ切るなどボールドルーラー系らしい類い希なスピード持続力を持った馬でした。
生まれつき右後脚が外向し、さらに体ばかりが大きくて、それにも増して顔が大きく、尻尾はポニーのように短いという容貌から、牧場でついたアダ名が『醜いアヒルの子』。
日本ではタイキブリザードが活躍し、種牡馬になりましたが、血脈を形成するほどではありませんでした。
しかし、アメリカでは日本でもおなじみのエーピーインディ、スルーオゴールド、ヴァンディケイション、カポウティ、二冠馬スウェイルなどが種牡馬として一大血脈を築いています。
産駒は、典型的な中距離馬が多く、その9割が芝で良績を残しています。

母母母父ミスタープロスペクターは、世界に一大主流血脈を形成する大種牡馬で、産駒のステークスウィナーはノーザンダンサーを抜いて世界一位となったとも言われています。スピードに勝った産駒が多く、ダート主流の米競馬において、特にダート短距離は得意中の得意です。ただ、芝が苦手というわけでは無く、産駒の5割は芝の短−中距離(うち3割はマイル)、3割がダート短距離で走っていて、パワーに勝ったダート血統のネイティヴダンサー系にあって芝適性が比較的高い種牡馬と言えます。
個人的には、この種牡馬が成功したのは、早熟血統ということが相当影響しているように思います。
その産駒は、父の遺伝力を受け継ぎ、すさまじい勢いで枝葉を世界に伸ばしており、日本でも有名なシーキングザゴールド、キングマンボ、ガルチ、ゴーンウェスト、アフリート、マキャヴェリアン、ミスワキ、ジェイドロバリー、フォーティーナイナー、マイニング、ウッドマン、クラフティプロスペクターなど挙げればきりがありません。
そんな大種牡馬でも日本の高速競馬への対応は簡単ではなく、どちらかと言えば日本ではダートで大成する産駒の方が数多く出ていますが、キングマンボやシーキングザゴールドなどのように日本の芝競馬に対応できる種牡馬もいて、その産駒の中にはキングカメハメハをはじめ重賞戦線で活躍する馬も数多く出現しており、今後我が国でも最も注目される血統と言えます。
特にキングカメハメハは、脚質といい、早熟性といい、ミスプロ系の特徴を良く受け継いだ種牡馬と言えます。

父ダイワメジャーは、新種牡馬ですので、未知数のところがありますが、産駒の馬体は筋肉質で、骨格もしっかりしており、タイプ的にはアグネスタキオン産駒に近い感じですね。
ただ、足もとは本馬の産駒の方がおそらく強いと思いますし、距離適性の幅も広いと思います。
ダイワメジャー自身は、皐月賞馬ではありますが、どちらかと言えば完成されたのは5歳頃、ただ兄妹の競争成績からすると、おそらく産駒は父より早熟と私は考えています。

本馬の母系は非常に重厚な血統構成で、サンデー系の父ダイワメジャーとの配合は、シンプルにスピードと決め手が強化され、かなり爆発力がありそうです。
この馬は気性次第のところはありますが、問題なければマイラー−中距離まで幅広く活躍してくれそうです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 大久保洋吉
2010リーディング 93 位、勝利数 16 勝,勝率 0.053 連帯率 0.12 管理代表馬 オーロマイスター
2009リーディング 50 位、勝利数 23 勝,勝率 0.071 連帯率 0.142 管理代表馬 サンカルロ
2008リーディング 54 位、勝利数 21 勝,勝率 0.066 連帯率 0.139 管理代表馬 トウショウシロッコ

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 154
胸囲(cm) 177
管囲(cm) 19.3
体重(kg) 419
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "しっかりと芯を持った顔をしています。
首差しよく。肩周りに良い方向に筋肉がついていて、角度からマイルから中距離くらいまでいけそうでしょうか。
胸前も深く、二の腕も立派で、パワーがありそうです。
繋ぎの角度良く、クッションも効いています。
胴周りはパンとしていて背腰がしっかりして腰高を感じさせません。
トモは母の産駒らしい長さと幅があって、半腱半膜様筋が良く張っていて、バネがありそうです。
飛節はゴリッとしていますが、ちょっと薄め。でもそれが歩様に出ていないので、見た目よりしっかりしているのだと思います。
馬体サイズは420キロを切っていて、管囲が19.5を切っているので、そこだけマイナスします。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは高いと思いますし、年齢的にも活躍馬を出す確率の高い年齢だと思いますので、ここでも思いっきり期待して良いと思います。
血統的には、母の競走資質を考えれば母父フレンチデピュティのスピード持続力がしっかりと発揮されそうで、父ダイワメジャーの本馬は、高いスピード値と決め手を補強され、かなり楽しみな配合と言えると思います。
馬体の出来は良いですね。コンパクトで、ボリュームこそまだまだですが、バランス良くまとまっています。
素軽そうで、仕上げやすそうな感じです。
トレーナーも良いですし、価格は私にはお買い得感があります。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 22:34| 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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