2011年09月08日

4.シュペトレーゼ(ショアー の2010)

【馬名】 シュペトレーゼ
【由来】 ドイツの糖度の高い高級ワインの名称。ドイツ出身の母より連想。(独語)
【性別】 牝
【毛色】 鹿毛
【父】 ディープインパクト
【母】 ショアー (母父 アカテナンゴ )
【生年月日】 2010年4月16日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 2600 万円(一口価格 6.5 万円)
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1999 生まれ、本馬は 11 歳の時の産駒
【母の戦歴】 独2勝
【母のレース引退時期】 不明 (レース引退年齢 不明 歳)
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【初仔の生年月日】 独2004
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間(月数)】 不明

◆楽天馬の繁殖P評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母ショアーは、初仔の生年月日を考えれば遅くても4歳には引退していますので、それほどレース数を使われた感じではないと推察されます。ただ、繁殖入りの際に疲労を残した可能性も感じる部分があり、これまでの産駒は社台の繁殖牝馬名簿によると初仔が1勝、二番仔障害1勝、三番仔不出走、四番仔未出走、08産以降は不明となっています。
これほどの血統で、この繁殖成績はあまり感心しません。
ただ、もちろん相手種牡馬との相性ということもありますし、まだ繁殖適期内ですから、今回は父にディープインパクトを迎えて、変わり身を期待しましょう。"
※産駒の体質や活躍馬を出す可能性を母馬の繁殖入りの過程、年齢、産駒傾向など過去のデータから勝手に推察しています。
※ここでは活躍馬を出す時期を『繁殖適期』(6歳〜13歳)とし、このうち最も活躍馬を出す確率が高い時期を『繁殖黄金期』(6歳〜11歳)としています。
"【繁殖適期の解説】
データによれば繁殖適期内の中でも6歳をピークに徐々に産駒の勝ち馬率が下がる傾向にあり、11歳を過ぎると12歳から大きく下がり、13歳を過ぎるとさらに大きく下がります。もちろんこれは単なる平均的な数字で、いくつかのケースにおいては13歳過ぎてから突然活躍馬を出すことがあります。
例えば・・・、
一、繁殖が持っている血の資質に対して相性の良い種牡馬がなかなかいないケース、すなわち相手種牡馬を選ぶ繁殖の場合には、たまたま合う種牡馬に出会ったときに突然活躍馬を出すことがあります。
二、そもそも繁殖ポテンシャルが非常に高くて、初仔や二番仔から重賞勝ち馬など活躍馬をコンスタントに出すような名繁殖タイプは、繁殖適期を過ぎてもポテンシャルがそんなに落ちず、高年齢出産でも若干確率は下がるもののやはり活躍馬を出すことがあります。
三、その繁殖の産駒の馬体に一貫した欠点があり、その欠点を改善する方向の種牡馬を意図的に配合することで、活躍馬が出る場合があります。"
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2.血統診断
【本馬の5代クロス】 Northern Dancer 9.38% 5 x 4
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【父】 ディープインパクト
"【競走成績】
日仏で2〜4歳時に14戦12勝。05、06年年度代表馬。七冠
【種牡馬成績】
07年より供用。10年2歳リーディングサイアー。10年ファーストシーズンリーディングサイアー。リアルインパクト(安田記念-G1)、マルセリーナ(桜花賞-G1)"
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【母父】 アカテナンゴ
【競走成績】英仏独16勝、独ダービー-G1、サンクルー大賞典-G1、アラル・ポカル-G1・2回、バーデン大賞典-G1・2回、ベルリン大賞典-G1。
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◆楽天馬の血統評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "母父アカテナンゴは、現役時代は中長距離を中心に24戦16勝で、途中に独ダービー−GIや、サンクルー大賞典−GIなどを含む12連勝というのがあります。種牡馬になってからも成功し、独のリーディングサイヤーを5度獲得し、ジャパンカップに勝ったランドの父としても有名です。
その血統は、なんと言っても父がドイツの大種牡馬ズルムーということ。
アカテナンゴも、父ズルムーと同様に、遺伝力や血の活性力にすぐれ、母系がドイツの希少な血の集まりという点で、BMSに入っても非常に魅力的な血であると言えます。

母母父ザミンストレルは、現役時代は9戦7勝、英愛ダービー、キングジョージなどGI4勝、重賞6勝、年度代表馬に輝きました。種牡馬になってからも、英愛2歳リーディングサイアーなど大成功を収めました。
血統的に父が大種牡馬ノーザンダンサー、母父がノーザンテーストの母父でもあるサーギャラハッド系ヴィクトリアパーク、近親にニジンスキーがいる良血で、その遺伝力の高さ、そしてステージを選ばない万能性によってノーザンダンサーの後継種牡馬としてその系譜の発展に貢献しました。

母系は祖母ソーセディアスノ産駒に独ダービー馬で独伊米仏英7勝のシロッコ(種牡馬)、独6勝の重賞馬ズビアコ、曾祖母セデュラスは英米4勝の重賞勝ち馬と申し分なく、どこから活躍馬が出てもおかしくない血統と言えます。

父ディープインパクトは日本の三冠馬です。
サンデーサイレンス産駒は、現役時代に活躍した馬が名種牡馬になる確率が高いのが一つの特徴ですので本馬の活躍も大いに期待できます。
ディープインパクトの血統構成ですが、父サンデーサイレンスは、スピードのみならず、闘争心を決め手や粘りにかえた、聡明かつ野性的な馬であり、かなりの優性遺伝力をもった名馬であることは疑いようがありません。
一方、母系ですが、分析すると非常に重厚なスタミナ血統で母父アルザオは、タフなスピード持続系であるリファール系の種牡馬、母母父バステッドBustedは、キングジョージY&QES−GI、エクリプス賞−GIなど中−長距離を中心に活躍し、英年度代表馬になった名馬で、スタミナ豊富なブランドフォード系、母母母父クィーンフッサーQueen's Hussarは、フェアウェイ系の種牡馬で、フェアウェイの4×4×4のクロス、フェアトライアルの3×3の強いクロスをもっていて、キングジョージなどGI7勝の稀代の名馬ブリガディアジェラードBrigadier Gerardの父として有名、母母母母父ボーリアリスは、コロネーションC−GI、英セントレジャー−GI2着など19戦7勝と活躍しましたが、スタミナ豊富なテディ系の長距離馬です。
母系のボトムラインは、これでもかというくらいのスタミナベースで、そこにサンデーサイレンスは、やはり走るパターンと言って良いでしょう。
もうひとつ、この種牡馬の産駒を評価する時、忘れてはいけないことがあります。
それは、ディープインパクトは、その兄弟が馬体が比較的大きく、それゆえ脚元の故障で能力を最大限発揮できないまま競走生活を終えたのに対して、馬体が小さかったことが幸いし、蹄に持病を抱えていたにも関わらず、それ以外の致命的な故障を引き起こさなかった可能性が高いと言えます。これは多くの関係者も、そのように考察しています。
つまり産駒が大きい馬体に出た場合には、そのバネの強さから脚元の不安が常につきまとう可能性もあるということで、その点、馬体のチェックは欠かせません。

本馬の母系の底力や遺伝力の高さを考えると、これまでの産駒の成績は異常とも思えるくらい悪いですね。
母系の良さが産駒に出てきていないということです。
今回は、この手のタイプの名牝との配合で良積を残しているディープインパクトとの配合で、母ショアー自身繁殖としての地位を高めていきたいところです。"
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※母系の累代を中心にして、スピード、スタミナ、決め手(瞬発力)の血のバランスなどを中心に勝手に評価しています。
(クロスについては血の活性力や競争資質の強化、体質への影響という点での評価はある程度するものの、効用があるといわれるクロス(ナスキロなど)についてはまだまだ勉強不足。でも一応影響があると思って気にしているクロスはご紹介したいと思います。)
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3.厩舎診断
【調教師】 久保田貴士
2010リーディング 46 位、勝利数 24 勝,勝率 0.097 連帯率 0.17 管理代表馬 モルトグランデ
2009リーディング 8 位、勝利数 38 勝,勝率 0.151 連帯率 0.262 管理代表馬 ストロングガルーダ
2008リーディング 26 位、勝利数 27 勝,勝率 0.105 連帯率 0.24 管理代表馬 ワイルドワンダー

◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
※リーディング順位や活躍馬の管理実績から勝手に評価しています。
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4.馬体診断 ※測尺、馬体バランス、歩様などから総合的に評価しています。
(測尺) 体高(cm) 155
胸囲(cm) 174
管囲(cm) 19.2
体重(kg) 406
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(DVD診断) ※主に歩様からの評価です。
【後肢のブレ】 −
【後肢の踏み込み】 −
【前肢の肩の出】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
【前肢のブレ】 ○
優秀:○、普通−、やや不安△
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◆楽天馬の馬体評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔はおっとりしているように見えますが、実際はどうでしょうか。
首差しよく、肩は程よく筋肉がついています。繋ぎは長めに見えますが、角度良くクッションも効いていて、直線で切れがありそうです。
胴周りは背中が短いところが良いですね。
トモは、ディープ産駒らしいコンパクトでムダ肉が無い感じ、でもそれにしてもちょっと小さめでボリューム不足かなぁ。
飛節がちょっと頼りなさそうに見えますが、後肢のアクションにも若干その影響が見られます。
まあこのサイズの牝馬ですから許容内ではないでしょうか。
全体的にバランス良く、欠点が少ないですが、トモのボリューム感がもう少しあればもっと良かった感じです。
馬体サイズはちょっと小さめで、管囲も足りないので、父ディープですが★一つ減点します。"
※測尺、馬体バランス、歩様などから勝手に評価しています。
※馬体の名称、筋肉の名称が分からない場合は以下を参照ください。
http://www.jra.go.jp/kouza/thoroughbred/page4.html
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の総合評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖Pは微妙な繁殖ですが、ここはディープということで一発に期待したいと思います。
血統的には、底力十分で、父ディープが決めてになりそうです。
馬体は、欠点は少ないもののトモがちょっと小さめでボリューム感が今ひとつですね。
トレーナーは申し分なく、価格もそれなりに抑えられていると思います。"
※上記の4項目のバランス、そして価格を含めたお買い得感などを勝手に評価しています。
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※なお、データについては間違いが含まれている可能性がありますので、必ず自分でも公式サイトやJRAサイトなどで確認されますようお願い申し上げます。
"
また、間違いが発見された場合には、お手数ですがコメント欄にその旨記載していただければありがたいです。"
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posted by 楽天馬 at 22:17| 関東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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